7月12日のイベント『わくわく!広がる鳴り物(音具)の世界』の最新情報です。
日 時 平成26年7月12日(日) 午後1時30分~午後3時30分(午後1時から受付)
会 場 黒板とキッチン 浜松市中区田町327-19 万年橋パークビル1F
入場料 無料、どなたでもご参加ください
『わくわく!広がる鳴り物(音具)の世界』
内容 「楽器と音具について」
・楽器ってなんだろう? 楽器と音具との違いは? 音の出るしくみは? よい音を出すためには? 鳴り物(音具)を様々な視点から考察することで、音と人との関わりについて関心を深め、新たな価値を発見することでしょう。
・会場では、佐々木さんによって収集された数多くの“鳴り物(音具)”を展示します。
・どんな音が出るんだろう? どのように演奏するのだろう? 実際に手に触れていただくこともできます。
・鳴り物(音具)を使って作曲家と来場者とのセッション(即興演奏体験)も行います。
出演者
[講 師] 音具収集家:佐々木 幸弥(ささき さちや)さん
[指導者] 作曲家:小菅 由加里(こすげ ゆかり)さん
【佐々木 幸弥(ささき さちや)さん】
武蔵野美術大学講師。国際オルゴール協会 MBSI 会員。 デジタル音響機器の開発に従事するかたわら、美術大学で 音響文化論を担当し、サウンド・エデュケーション、音の ユニバーサルデザインの研究、自然音や民俗芸能など幅広 い音のフィールドワークに取り組んでいる。世界中から 様々な鳴り物(音具)を収集しており、そのアイテム数は 500点以上にのぼる、日本屈指の音具収集家。 また、手回しオルゴールにも造詣が深く、各地でワークシ ョップを開催している。
【小菅 由加里(こすげ ゆかり)さん】
作曲家。学校教材のための箏曲、文化庁支援事業『ザ・茶歌』プロジ ェクトにおける創作民謡、「国民文化祭しずおか 2009」委嘱ガムラン 作品をはじめ、打楽器アンサンブル、舞台音楽、合唱曲など多岐にわ たる楽曲を手がける。2015 年 3 月には米国ボストンにてオーケストラ 作品が演奏され好評を博す。また、音楽活動のかたわら、「まちの音 に耳をすまして、まちを再発見」をテーマに各地で音風景ワークショ ップを行っている。第 10 回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門入選 他。